どうも多浪Fランぼっち底辺大学生です。
今回は【大学受験浪人からニートになると、どんな生活が待っているのか?】について、実体験を通して書いていきます。
浪人しているのにもかかわらず勉強時間すら確保できていない人に読んで欲しい記事となっています。
浪人しているのに受験勉強全くしていないヤツ~
自身の経験と宅浪している友達の様子から、「浪人を選んだのに受験勉強していない奴は間違いなくニートの道を進む」ことになります。
断言します!!!
- ニートの生活ルーティーン
- ニートになって変化したこと
- ニートから抜け出す方法
まぁ、取り合えず読んでみて下さいよ。
Contents
そもそも浪人ってニートなの?
そもそも「浪人ってニートなの?」と疑問を持っている人は居ると思います。
わたくしの答えとしては「予備校などに通っていれば浪人生」・「宅浪しているならニート」ですね。言い換えれば、「学生証を持っているかどうか」です。
- 学生証を持っている→浪人
- 学生証を持っていない→ニート
ニートの由来と意味について以下の様にあります。
NEET(ニート)
→Not Employ Education or Training
働かず勉強も訓練もしない人の事。
しかし、こんなことは関係ありません。
学生証を持っておらず、被扶養者用の保険証しか持っていない人はもれなくニートです!!
なぜなら、銀行や株取引用などの口座を作る際「学生の欄にチェック」したとしても、”学生証のコピー”が提出できないからですね。

わたくし自身も2浪目は宅浪として過ごしており、銀行口座の開設時にて「はっ」と気づかされました。
「浪人しているから学生だよっ!」と思い込んでいましたが、学生証が無いと”無職”にチェックする他ありませんでした。
「俺は大学受験に向けて勉強を頑張っている!!」なんて言っても、無職以外を証明できなければニートです。
諦めて下さい(´・ω・)
ニートになって変化したこととは?
さて、ニートになって変化したことと言えば大きく1つです。
自己肯定感めっちゃ下がったwww
コレに尽きます。
自己肯定感が下がることで以下の事に悪影響があり、生活に変化が出ました。
- 人間関係
- 対人スキル
- 意思決定
これ等のスキルの低下がわたくしを「根暗コミュ障ガチで友達いない童貞男」へと巧みに仕上げさせました。
1浪目ならまだしも2浪目以降、まずは家族からの視線、そして親戚やご近所さん達からの目が気になり始め見下されている視線を感じざるを得ませんでした。
友人との縁が消滅する
2浪目が決まり宅浪することを決めた春、何故が受験に対するやる気に満ちていました。それもつかの間、周りからの視線が気になるし浪人界隈の「2浪はクズ」・「2浪以上なら偏差値60以上は当たり前だよなぁ?」みたいなクソッタレ情報に流され、プライドだけは一人前だけど自信がないので脆い性格になりました。
それから、今の自分が恥ずかしくなりLINEとTwitterのアカウントを消して友達と絡むことを避ける様にしました。
結果、電子上ですらやり取りや会話をする友達が居なくなりました。友達0人です。
コミュニケーションが取れる友達が居ないとストレスが溜まる
ストレスが溜まりまくりです。おまけに受験勉強のモチベも保ちにくいですし、友達は1人でもいた方が断然いいでしょう。
引きこもる
友達も居ないし金もない。そもそも浪人しているんだから受験勉強だけしていればいいと考え、ひたすら引きこもって自習をする毎日です。
勉強時間0は当たり前
しかし、自習すら思い通りにいかず1日全く勉強しない日なんて当然の事。2週間連続で勉強時間0なんてことも4年の内に数回ありましたね。
日の光を浴びることすら少なく”寝転がっている”か”座っている”事が殆どでしたので、身体から精神までボロボロになってしまいます。よって、外出する気力も次第になくなっていくのです。常に眠いです(笑)
さらに、かつての友人のSNSアカウントを監視していると「涙が出てくるような感情になって」タヒのうと思うことも何度もありました。自己肯定感は下がる一方です。
友達のSNSを覗いて鬱になる
かつての友達がワイワイしたやり取りや写真をを見ると、嫉妬とか自己嫌悪でタヒたくなるんですよね。「あの頃に、もう・・・戻れないのか。。。」「もう、追い付くこともできないのか・・・」と思うと本当に笑えてきます(;_;)
コミュ力が養われない
外出する機会が少ないし話す相手が家族か店頭の店員くらいしか居ないので、コミュ力は格段に下がるし向上しません。
コミュ力って他人の視点に立って論理的に物事を伝える事なんですが、引きこもりで対人関係が極めて少ないニートに養われるわけが無いんですよね。(SNS等で情報発信をしていれば別ですが)
自分の考えに固執している
ニートは自分の考えに固執していて、不安や自身の無さから他人のアドバイスを素直に受け止めきれないものだと個人的に思っています。自分本位な視点から物事を考える傾向にあるので必然的にコミュ力が養われないんだと思います。相手の性格に合わせたネタ話が出来ないし、2言で会話が終わることもやはりありますもんね。
また自己肯定感が低いので、そもそも人と話すことが怖いことがあり進歩しにくいんですよねぇ~。
その他
ニートになりやすい人は「謙虚そうに見えて攻撃的で他人の意見を見下す」ような人が多いんじゃないかと思います。先ほどの「自分の考えに固執している」ってやつで他人の意見を素直に受け入れられないってかんじですね。
他人を見下している
確かに、中高生時代「お前は言うことを聞かないな奴だな」と多々言われていまして、監督や先生の指導より自分の考えを優先してきました。その結果としてのニートは必然だったのかなと。。。
と言うのも、【一兆ドルコーチ】という書籍を読んで「はっ」と気付かされたからなんですね。ニート時代は確かに「学校教育が悪い!」とか「こんなこと言ってるけど、大したことねーだろっw」みたいに否定的な考えを向けることが殆どでした。
利口ぶることで自己を保つ
【一兆ドルコーチ】で書かれている内容で「時間が無い」「やりたくない」などの言葉を放って否定的な行動をする人は、「謙虚そうに見えて傲慢で人を見下している」との主張が記されています。
思わず「確かにっ!」と自分の行いを振り返るきっかけになりました。精神的に脆いし自立していないので、利口ぶることで自己を保っていたんじゃないかと思います。
気になった方は以下のリンクからどうぞ。
ニート時代のルーティーン
実に腐った生活を送っていました。どの様な1日なのかと言うと、以下の感じです。
14:00 | 起床 |
---|---|
14:00~16:00 | ネットサーフィン・飯・風呂 |
16:00~18:30 | 取り合えず勉強机に向かう(勉強するとは言ってない) |
18:30~20:00 | 愛犬と散歩・家事・買い物 |
20:00~22:00 | お母さんと食事・会話・テレビ |
22:00~5:00 | 取り合えず勉強机に向かっている |
5:00~5:30 | 愛犬と早朝の散歩 |
6:00頃 | お母さんに「おはよう」して就寝 |
大まかにこのようなルーティンでした(~_~メ)
友達も金もないので家に引きこもって受験勉強もどきをやっていましたね。問題集を5分程度やってYouTube1時間見るサイクルを繰り返したり、ズリネタ探しの旅に出たり、30分仮眠のつもりが3時間寝てしまう事なども当たり前の事でした。
自分を制御することが出来なくなるんです。。。。
・・・・・
外出するタイミングとしては愛犬と散歩する時か買い物をするくらいのことでした。また模試を受けに行く際ですね。
友達も居なかったから特に外出しないし、ネットショッピングやゲームに課金することもほとんどありませんでした。出費の面に関しては親への負担が小さかったのではないかと思います。
とにかく、現状維持って感じですかね。大して成長を促すことなく「如何に金を掛けず暇を潰すか?」について考える毎日でした。
だって親に金銭面で負担をかけてしまえば家から追い出されそうで怖かったからです。アルバイトを始めようと試みたものの、結局動かずじまいです。
また、引きこもって生活しているせいか”物欲”が格段に無くなります。ニートの分際で金がかからないことは良い事です。しかしその分、向上心が無くなったりどこか無気力になったりする部分があるので、相変わらず腐っていく一方なんですね。
物欲が弱くなる ?= 向上心が無い
普通の人は「動画編集したいから機能が充実したPCを買いたい」とか「効率よく作業する為にiPadが欲しい」などと考えアルバイトなどを積極的に行います。実現したい事に向かって行動するんですよね。しかし、ニートは物欲が無いので「欲しいけど・・・まっ、いいか」で済ませることが出来るんです。
つまり、なんだかんだで現状に満足しており変化する事に躊躇いを抱いているのではないかと思います。少なくとも、わたくしがこんな感じでしたから。
ニートから抜け出す4つの方法
それでは、ニートから抜け出す方法について4つ取り上げてみます。
- 就労する
- 進学する
- 焦燥感を煽る
- 副業を行う
就労する(バイト・派遣を含む)
働いた金で自分の好きな物を買ったりすれば、今までとは違った視点に立つことが出来る可能性が高いので、手っ取り早く働くと。
わたくしの場合、4浪目で派遣社員として自動車工場へ働きに行きました。そこでロボットアームで車を組み立てたり部品の運搬を自動運転で行ったりする様子を見ていたので、「やっぱり大学に行って自動運転などを学びたい」と思うようになりました。

やはり人間関係などで悩むことはあると思います。しかし、自分に合った職場が見つかるまで転々としていればいいのかなーと思っていたりもします。
因みに、一度もバイトをしたことが無い人や会話が苦手な人にはスーパーのバイトがおすすめです。以下の記事をご覧ください。

Fラン大学でもいいから進学する
もし、大学進学への未練があるのなら「年齢も偏差値も関係なく大学に進学しろっ!!」と言っておきます。
確かに2年3年・・・と遅れて大学へ進学することには抵抗がありますよね。(わたくしもそうでしたから)ですが、大学生になると当然ながら大学生の身分になることが出来ます。大学生故にインターンやアルバイト、イベントへの参加など自由に活動することが出来ます。
大学で出来た友達や知り合いから良い刺激を貰えるので、腐ったニート生活から抜け出せます。
大学に未練があればの話ですがね。。。
焦燥感を煽る

焦燥感を煽る為には、読み手の感情に訴えるだけのストーリー性が必要です。
そこで、わたくしからおすすめしたい漫画があります。
ズバリ、【闇金ウシジマくん】です。
闇金ウシジマくんには「何も積み上げないまま中年ニートになると、どんな生活が待っているのか?」など現実世界の一部分を描写した内容を含んでいます。「将来の見通しがつかず自信もない」人にとっては、かなり堪える作品となっています。
なので、腐った生活を一変したいと考えている人は、闇金ウシジマくんを読み、作中の人物を反面教師とすることが効果的なのかなぁと思います。
気になった人は、Amazonなどで購入してみて下さい。
またはDMM.comの電子書籍を利用することで閲覧することが出来ます。1冊当たり95円で読むことが出来るので、通常の500円ほど安くなっています。
副業を行う
世間一般で言われているFX・株・ビットコイン、ブログ・YouTubeと言った副業を通して、小遣いから生活費を稼ぐことを確立することですね。
わたくしは為替取引や株取引・ビットコインなども一通りやってみました。結果、最も低リスクでコツコツ収入を得られるブログを継続して小遣いの足しにしています。
実際に「どの稼ぎ方が自分に合っているか?」を体感することが良いと思います(-ω-)/
わたくしの場合は、それがブログだったという話です。
FXや株・ビットコインなどは元手がモノを言うので、金無しニートには中々辛い土俵です。しかし、経済について詳しくなれば積極的に投資をする機会が出来るだろうし、”株取引日記”みたいなブログで情報を共有することが出来ます。
なので、取引用の口座を開設しておくに越したことはないと思います。
さて、ブログ界隈には様々な人が居ます。もちろん、ニートの人達だって存在します。
ニート×ブログ
現に「ニート ブログ」などでググったら直ぐに出てくるはずです。ニートの人たちもブログを通して小遣いを稼いだり、生活費を稼いだりしています。中にはブログの実績を通して正社員になった人も居るとかなんだとか・・・

まとめ
以上、【浪人からニートになると、どんな生活が待っているのか】について実体験をメインに記してきました。ついでに、ニートから脱出する方法もですね。
現在腐ったニート生活をしている人は【ニートから脱出する方法4選】を参考にしてもらえればいいかなと思います。
また、それ以外の人はわたくしの事を反面教師にして腐った生活をしないようにしてもらえればいいかと思っています。
以上です。